新暦の元日を軸とする「大正月」と旧暦の15日を
軸とする小正月と呼ぶものがあります。大正月はまた大年、男の正月と呼ぶ
のに対して、小正月を小年、女の正月と言うところもある。
12月8日を「正月事始め」と称して、正月準備が始まります。
1月1
日を元日、元日の朝を元旦と呼び、元日は国民の祝日となってい
る。
仏教の影響が強くなるにつれ、盆は仏教行事の盂蘭盆と習合
して先祖供養の行事とし、対する正
月は年神を迎えてその年の豊作を祈る「神祭り」として位置付けられるようになりました。
さまざまな場面で必要とされる作法
。その作法は時と場所により大きく変わっていくこともあります
。基本的な作法は古来の日本からその形態は変わってはいません。
一番良い作法を学ぶ場として、親戚親類、両親からその方法を教わるという「伝承」があげられます。
核家族化が進み、おじいちゃんおばあちゃんと離
れて暮す家族が増えてきてはいますが、家族から伝えられる作法はとても大切なものです。情報があふれる昨今においては機械的にマナーとして身に付ける方も多いかと思いますが、作法はその一つ一つに意味があり心を表す大切な身のこなしであるということを忘れてはいけません。